参 話

決戦無用

 ××星にて・・・
魎 呼「ハーハーもう少しだぞ魎皇鬼!」
魎皇鬼「ミャーミャー」
    魎呼と魎皇鬼は××星にいる。
    どうしているかって?
    それは××星に伝わる幻の惚れ薬を取りに来たのである。
    ・・・途中経過略
魎 呼「よしやっと見つけたぞ」
魎皇鬼「ミャー」
那 岐「魎呼勝負だ」
    突如魎呼の背後から那岐が出現した。
魎 呼「あたしゃ急がしんだよ、また今度にしてくれ」
那 岐「なら魎皇鬼の命がどうなってもいいんだな」
魎 呼「あ、卑怯だぞ」
    ・・・戦闘経過略
那 岐「魎呼その程度で俺の勝てると思っているのか」
魎 呼「ち、魎皇鬼さえ人質に取られてなきゃ・・・あっ」
    魎呼はとっさにあることがうかんだ。
魎 呼「うおぉぉぉぉー」
那 岐「何をする気だ魎呼」
魎 呼「隙あり!」
    魎呼は那岐の隙をついて魎皇鬼を救い出した
那 岐「ふっ甘いぞ」
魎 呼「それはこっちの台詞だ、ビームスコール!!」
那 岐「くっ」
    魎呼は姿を消した。
那 岐「魎呼、どうして俺からいつも逃げる・・・」
    ところかわって魎皇鬼の中にて
魎 呼「ふーこれでやっと天地はあたしのものだ」
魎皇鬼「ミャー?」
魎 呼「これであの邪魔者佐久耶とかいう奴やお婆の阿重霞、漫才コンビのミホキヨ、口うるさい
    鷲羽、そして砂沙美とも」
    魎呼の雄叫びとも見間違う声がきこえないはずの宇宙空間で歓喜の声が響きわたった。
    そして柾木家にて
天 地「うう何かとても寒気が」
佐久耶「大丈夫天地君」
砂沙美「天地兄ちゃん大丈夫」
天 地「ああ でも何かいやな予感がする何かいやな予感が・・・」

あとがき「ゲスト・佐久耶/魎呼」
ITK「ちょっと今回はとってもつかれたような気がする」
佐久耶「今回私全然出番なかったじゃないのよ」
ITK「いや、今回は魎呼編という形をとったので・・・」
佐久耶「じゃ四話からはふつうになるの?」
ITK「いや次回は阿重霞編にしようと思ってるんだけど」
佐久耶「なんでーもしかして私と天地君と引き離すため」
ITK「そういう訳じゃないんだけど・・・」
佐久耶「じゃ、伍話は私と天地君のお話にして(うるうる)」
ITK「わかりましたわかりました・・・で今回のインタビュー魎呼さんお願いします」
魎 呼「ああ天〜地〜♪(自分の世界にはいっている)」
ITK「・・・」
佐久耶「前回とあんまり変わんないみたいね」
ITK「インタビューのコーナーやめようかなー(ため息)」

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