弐拾話

雑魚無用

天 地「で、魎呼、阿重霞さん神我人の刺客を倒したんですか?」 
魎 呼「ああ、天地も気をつけろいつ襲ってくるかわかんねえからな・・・」  
阿重霞「そうですよ油断できませんわ・・・」
    天地は魎呼と阿重霞さんと話したあとあたりを警戒しながら畑仕事に向かった。
    2時間くらいたって、天地はタオルで汗を拭いているところ空からいきなりものすごい音
    がした。そして宇宙船が畑の所に着陸した。
    そして宇宙船より二人の人物が出てきた。
餘 部「おまえが天地か」
    一人の男が答えた。そしてもう一人が話しかけてきた
由 良「姿形からしてそのようね」
    そしていきなり大声を上げた
餘 部「てめえよくききやがれ、神我人様の腹心餘部と由良がおまえを倒して不良伝説を築いてや
    るぜ!そして神我人様から独立してこの宇宙全土を支配してやるぜ」
由 良「かっこいいわ餘部」
天 地「・・・・・・」
餘 部「しねえええええ」
    餘部はふところより銃を取り出して天地に構えて打ちまくった。
天 地「・・・・・・」
    しかし一発もヒットしなかった。
餘 部「あれ?」
由 良「ちょっと何やってるのよ貸しなさい」
    ダンダンダンダンダンダン・・・・・・
由 良「あれ?」
天 地「・・・・・・」
餘 部「仕方ねえこうなったら接近戦だ!」
    二人は天地に向かって拳と蹴りを向けた。
天 地「奴らはドジな奴とはいえ神我人の腹心、やっつけなければ・・・」
    勝負はあっさりついた。天地のはなったカウンターのパンチが餘部の腹にヒット、続いて
    由良の蹴りをつかんでドラゴンスクリュー、そして隙を与える暇なく腹部に肘打ちをくら
    わした。
餘・由「ピクピクピクピクピクピクピクピクピクピク」
    餘部と由良はその場で気絶した。
    そして数刻後
鷲 羽「天地殿本当にこいつらが神我人の?」
天 地「はあー・・・みたいです」
    その後餘部と由良は美星と清音の手によりギャラクシーポリスに送還された。
由 良「餘部・・・・・・このタコ(TV版十九話参照)」
    そのころ双蛇内にて
神我人「まあ時間稼ぎはできた・・・いよいよできるぞあたらしき魎呼、巫薙」
矢 蔭「これで鷲羽を超えれるのですね」
神我人「ああ、だがその前にここに魎呼と他の者達も呼ばねばなるまい」
矢 蔭「四人目と五人目の腹心、哲倩・哲多に手配しておきましょう」
神我人「いずれそなたの人造光鷹真剣も完成するであろうそのときが奴らの敗北を確実にする決め
    手だ」
矢 蔭「はい・・・」

あとがき「ゲスト・天地」
ITK「つい最近ごくらくCD−ROMを買ったんですけどW95じゃ作動しないんですよ」
天 地「はあそれは残念ですね・・・」 
ITK「どうしてくれんですか・・・」
天 地「俺に言われても・・・」
ITK「主人公でしょ!責任とりなさい」
天 地「じゃあ鷲羽さんに頼めば・・・」
ITK「素直になおしてくれると思いますか・・・」
天 地「・・・すいません」
鷲 羽「なにかいったー(ニコ)」
I・天「な、何もいってません・・・て、その後ろにあるロボットはいったい・・・」
鷲 羽「さあ何でしょう」
I・天「ひぇぇぇぇぇぇ」
    その後ごくらくCDはW95でも使えるようになったとかならなかったとか・・・
    後日気づいたんですけどなんとMAC版でした・・・。(冷や汗)

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