親天地無用第二期/拾参話

禍根無用

秀 眞「貴様何奴!」
サミー「魔法少女プリティサミー参上!」
秀 眞「・・・・・・死ね柾木天地!!!」
サミー「だぁぁぁぁぁ無視しないで」
天 地「いまだ!」
    天地は秀眞の隙をついて後方へ退いた。
    そして近くに落ちていた空き缶を投げつけた。
秀 眞「こんな物で俺を倒せると思っているのか?」
    天地は秀眞が缶を払っている間の時間にゴミ捨て場の所に落ちていた紅く染まった鉄パイ
    プを手に取った。
    天地はその鉄パイプをもって秀眞に向かっていった。
    そして忘れ去られていたサミーも秀眞の後方からキャノン砲をぶち込んだ。
秀 眞「二人がかりで卑怯だぞ」
サミー「悪者に人権はないのよ」
天 地「・・・・・・」
    チュドーーーン
    サミーのはなったキャノン砲は秀眞のまわりに煙幕を生み出した。
秀 眞「くっ・・・こしゃくな・・・」
天 地「くらえーー」
    天地の抜刀胴払いは秀眞の腰を強く痛打。
    秀眞は川の中に突き飛ばされた。
    しかししばらくたっても秀眞は水の中から浮き出ることはなかった。
津名魅「多分逃げられましたね」
天 地「お着替え終わりましたか?」
津名魅「はい、つい先ほど」
天 地「あのときちゃんと倒してればこんな事には成らなかったんですけどね・・・」
津名魅「そうですね・・・」
    いっぽう川の下流にて秀眞は・・・
秀 眞「くそ、光鷹翼剣もない奴に俺がかなわないとは・・・」
    秀眞は悔しさのあまり近くのコンクリートを破壊した。
秀 眞「しかしいずれ・・・」
    そして深夜の時間
天 地「買ってきましたよ今日の食事」
津名魅「これがコンビニ弁当ですか?」
天 地「まあ味はいいと思いますよ」
津名魅「それより天地さんを援護してくれた少女はあれからどうしたんでしょうね・・・?」
天 地「どこへいったんでしょうね・・・」
    今日おきたことを話しながら黙々と弁当をむしゃぼりつく二人であった。
天 地「いつ帰れるのかな・・・」
津名魅「明日も頑張りましょう」
天 地「そうですね・・・」
    二人はせまい仮小屋にて睡眠についた。
    そして次の日、とある学校にて
砂沙美「あのひとかっこよかったな・・・・」
白 亜「萌田さんまたぼけーーとしてるわよ」
砂沙美「ぽけ〜〜〜」
白 亜「萌田さーーーん(聞いてよ)」
高井戸「白亜君そんなに注意ばっかりしているとチューインガムを欲しくなりますよ・・・」
    凍りつく教室

あとがき「ゲスト・高井戸」
ITK「ぐわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁパソコンの中のアクセサリが消去された!!!」
高井戸「具体的には何が消えたのかね」
ITK「メモ帳、ワードパット、ペイント、電卓、文字コードなどなど」
高井戸「ほうーーー」
ITK「他のは何とか補充したけどワードは補充できてない・・・」
高井戸「ほうーーー」
ITK「だからしばらく天地辞典の更新はないかも(メモ帳で開ける限度を超えているので)」
高井戸「ワードが使えないからわーーどうなったという状態ですね」
    凍りつくITK

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