親天地無用第二期/弐拾四話

本題無用

阿重霞「だぁぁぁぁ!!!」
美砂樹「阿重霞ちゃん待ちなさい!」
砂沙美「お、お母様・・・」
魎皇鬼「みゃーー」
阿重霞「ちょっとお母様人前で抱きつかないでください・・・」
美砂樹「阿重霞ちゃん、ママのこと嫌い?」
阿重霞「いえ、そうじゃなくて・・・」
美砂樹「隙あり!」
阿重霞「だぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」
    美砂樹に強力に抱きしめられた阿重霞は失神寸前まで鯖折りされまくった。
美砂樹「あら、お姉さま」
船 穂「なにしてるの美砂樹?」
砂沙美「いつも通りです」
船 穂「・・・・・・」
魎 呼「大変だね樹雷皇家は・・・」
美砂樹「あら魎呼ちゃんもしてほしいの(ニヤ)」
魎 呼「そんなこといって・・・おわぁ」
    魎呼の都合などお構いなしに抱きつき始めた。
    で、阿重霞に続き魎呼も失神寸前のみとなった。
砂沙美「お母様魎呼お姉ちゃん失神してるよ〜」
    一方柾木家の池のほとりにて
阿主沙「遥照、天地は連れていくぞ」
遥 照「天地は樹雷を継ぐ気はないですぞ」
阿主沙「それはわしが決めることじゃ」
遥 照「この地球ではそういうわがままは通りませんぞ、宇宙一の天才科学者に宇宙海賊魎呼、G
    P隊員、樹雷皇家の一族のものが勢揃いしてますゆえに」
阿主沙「相変わらず小狡い奴だな」
遥 照「父上にはかないませんよ」
阿主沙「はっはっはっはっはっ・・・まあ、本題を話そう」
遥 照「本題?またてっきり天地を連れていくか阿重霞と砂沙美を連れ戻そうとするばかり思って
    ましたが・・・」
阿主沙「今回来たのはなあ・・・」
    と、そのとき天地と後月が到着。
後 月「勝仁おじさま連れてきましたよ天地さんを」
天 地「はらほろひれ〜」
勝 仁「なんじゃそれは?」
後 月「あっ・・・一応・・・天地さん・・・かな?」
勝 仁「ふぉっふぉっふぉ・・・」
阿主沙「いつもこんなんなのか遥照?」
勝 仁「いつも通りです」

あとがき「ゲスト・後月」
ITK「まさかもう一度地獄を見るはめに・・・」
後 月「すごかったですね、読者に状況をお見せできないのが残念ですね」
ITK「残念なのか・・・?」
後 月「はい(即答)」
ITK「・・・・・・」
後 月「それにしても最近アクセス数が激減しましたね・・・」
ITK「がっくりです・・・」
ハルナ「そうですねいきなり来客者数が30分の1になったんですからねえ」
ITK「しくしくしくしく(涙)」

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