大ちゃんの紅魔郷/StageXVIII

紅魔館帰郷中編

    現在???は治療中の為、大ちゃん視点でお話が始まります。
大妖精「斯々然々」
    大妖精、咲夜に説明中。
咲 夜「・・・まー警備はチルノやルーミアに任せるけど、前の時の様に旨く行くかどうか・・・」
大妖精「???さん大丈夫かな・・・」
咲 夜「まー美鈴の気孔治療で何とか成ると思うわ」
大妖精「はい・・・」
咲 夜「とにかく、ここで護りに入って居ても埒が行かないから、私と大妖精ともう一人、この前
    臨時で雇った人二人とで事件現場を探索しましょう」
大妖精「・・・そうですね、ここで蹲って居ても何も解決しませんね」
咲 夜「そう言う事♪と言う訳で二人とも部屋に入って来て」
    戸が開く。
幽 香「お久しぶり♪」
妹 紅「よっ!」
    風見幽香と藤原妹紅が登場。
咲 夜「この二人が居れば大抵の相手は大丈夫でしょう」
大妖精「敵も尻尾を巻いて逃げ出しますね(汗)」
幽 香「この前の騒動の御蔭で私の家の周りの花園が酷い事に成ったから、一寸お仕置きしないと
    ね(笑怒)」
    ドドドドドッドドドドドドドドオドド!!!
    笑った瞬間大地が震えた気がした。
妹 紅「まーこっちも住んでいる里が不安定だからと慧音に頼まれて来てやった」
    こちらは相変わらずで有る。
咲 夜「まーそう言う事だから、現場に案内してね大妖精戦いは私達に任せといてね」
幽 香「ふふふ」
妹 紅「さっさと終わらせるぜ」
    四人は現場へ向かった・・・。
    そしてこちらレミリアの居間にて・・・
レミリ「コア、咲夜はどこへ行ったの?」
小悪魔「???さんを襲った相手を掃討しに現場に向かいました」
レミリ「そう・・・コア、今???はどこに居るの?」
小悪魔「医療室に美鈴さんと一緒に居ます」
レミリ「そう、一寸???の顔でも見に行くわ」
    レミリアは???の居る部屋に向かう。
レミリ「入るわよ」
    医務室に到着。
???「うぉぉぉ〜死ぬぅ〜〜」
紅美鈴「あ、御嬢様」
レミリ「傷の具合は?」
紅美鈴「止血はもう終わりまして、後は気を送り込んで体力回復させています」
レミリ「と言う事はもう大丈夫なのね」
紅美鈴「はあ、一応は・・・」
レミリ「流石、元メイド長の力ね」
紅美鈴「忘れてくださいよ、そんな昔の話はw」
レミリ「まーそう言う訳だから、この男と暫く話がしたいから退室してくれる?」
紅美鈴「は、はい、では門番の仕事に戻ります、あ、何か有ったら直ぐに及びください、飛んで向
    かいますので」
レミリ「分ったわ」
    美鈴退室。
レミリ「さてと???、この前はフランの件、よくやってくれたわね」
???「うーっ★、うーっ★」
レミリ「・・・あんた狸寝入りしているわね」
    げし!
    レミリアのきつい一撃が頭撃される。
???「いつつつつつつつ」
レミリ「・・・大妖精が羨ましいわ・・・」
???「え?」
レミリ「もし私が一番最初に貴方を発見出来ていれば私の物に出来たのにね」
???「ちょっw」
レミリ「まー運命だから仕方ないわよね、何だったら今運命を捻じ曲げて・・・」
???「お断りします」
レミリ「え!?」
???「俺、大ちゃんと一番最初に会った事は後悔していませんから」
レミリ「分かっているわよそんな事」
    再度キツイ一撃が???を襲う。
???「本気効いた・・・」
    仰け反る???。
レミリ「まー話と言うのは何だけど、この紅魔館に住まない?」
???「へ?」
レミリ「勿論大妖精と一緒で御願いしたい所よ」
???「どしてですか?」
レミリ「貴方のその知識を紅魔館の為に尽くして欲しいのよ」
???「いや、でも・・・」
レミリ「あの件以来、フランも心を開いてくれる様に成って・・・」
???「・・・(あー成る程)」
レミリ「それに私も・・・」
???「!!!(俺いつの間にフラグ建てたっけ・・・)」
レミリ「こんな私じゃいや?(脱ぎ脱ぎ)」
???「ちょちょちょちょちょちょちょちょちょ!!!」
レミリ「た・・・」
???「たーべちゃうぞー・・・ですか?」
レミリ「!?」
???「御厚意は感謝いたしますが、俺にはやっぱり大妖精が居ますから」
レミリ「・・・ここまでやった私に恥をかかせるの?」
???「たーすけてー小悪魔〜」
レミリ「!?小悪魔!?」
    二人の様子をマザマザ見詰めている小悪魔。
レミリ「貴女いつから?」
小悪魔「この部屋に行く時からずっと付き添っていましたが・・・」
レミリ「(少女赤面中)」
    部屋から飛び出していくレミリア。
???「助かりました小悪魔さん」
小悪魔「もう、御嬢様も御痛が過ぎます」
    脱ぎ脱ぎ。小悪魔誘惑中。
小悪魔「先程の様子を見て体が火照って来ました」
???「チョット、コアクマサン」
小悪魔「御嬢様程は魅力は有りませんが、私が???さんを癒して差し上げます」
???「ナンデストー!!!」
    少女組んず解れつ開始中。
小悪魔「うふふふふふふ」
???「やーめーろー(棒)」
パチュ「はいそこまで」
    本で小悪魔にチョップ。
小悪魔「(少女赤面中)」
    部屋から猛スピードで逃走。
パチュ「助けない方が良かった?」
???「パチュリーさんが常識人で助かりました」
パチュ「まー暫く私が他の人から護って上げるから安静にしていなさい、その代わり外の世界の話
    を教えてね」
???「助かった〜」
    一方大妖精はと言うと・・・
大妖精「何か胸騒ぎが・・・」
咲 夜「私も何か嫌な悪寒が・・・」
    勘の良い二人である。

あとがき「ゲスト・小悪魔」
ITK「何だこのエロス展開は・・・」
小悪魔「いや、作者は貴方ですよ」
ITK「健全な御話の予定が・・・」
小悪魔「・・・いつから大ちゃんの紅魔郷は健全な御話だと錯覚していました?」
ITK「え?健全なお話だよねこれ?」
小悪魔「・・・冗談ですよね?」
ITK「えっ?」
小悪魔「えっ?」

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