大ちゃんの紅魔郷/StageXXIII

人形師の夜這い

    ???が眠っている所、霊夢や大妖精達は異変を解決。
    意外にも一日で解決出来たので、それぞれは自分の家に戻る事にした。
八雲紫「私は先に眠りに着くから、霊夢、藍と橙に明日にでも家に戻る様に行って置いて」
霊 夢「はいはい、分かりましたよと」
早 苗「私は守矢神社に戻りますね」
妖 夢「私も白玉楼に戻ります」
大妖精「あたふた」
霊 夢「大妖精は私と一緒に神社に戻りましょ」
大妖精「は、はい・・・」
    それぞれの家に戻る。
    霊夢と大妖精が二人、道中会話。
霊 夢「紫がこれで霧雨魔理沙が復活して、完全に世界が元通りに成ると言って居た訳だけど」
大妖精「でも霊夢さん達凄かったですよね・・・私なんか只見て居ただけでしたし・・・」
霊 夢「いつもの異変よりは簡単だったじゃない」
大妖精「・・・(いつもどんなに大変だったのかな・・・)」
霊 夢「取り敢えず、私は魔理沙が復活して居るのを確認出来次第、さっさと寝たいわ」
大妖精「は、はあ・・・」
霊 夢「所で、大妖精はこれからどうするの?」
大妖精「・・・あの人が望むのだったら、あちらの世界に移住しても良いと思っています」
霊 夢「そっか・・・でも異変が解決した事で、大妖精の目覚めた力がもし無くなった場合、二度
    とこっちの世界に戻って来れなく成るかも知れないけど、いいの?」
大妖精「・・・はい、それは覚悟出来ています。あの人と一緒に居たいと決意しました」
霊 夢「でも、私達は兎も角、チルノやルーミア達と会えなく成っても良いの?」
大妖精「・・・はい、覚悟は出来ています」
霊 夢「そっか、なら私は止めはしないわ、好きにすると良いわ」
大妖精「はい・・・」
霊 夢「でも大丈夫?一度そっちに行った様だけど、前に紫に外の世界の事聞いた事有るけど、羽
    を生えた妖精や髪の毛が緑の人間は居ないそうだから、絶対に目立つわよ・・・」
大妖精「その時は帽子か鬘(かつら)でも被る事にします」
霊 夢「ちゃんと考え済みという事ね、本当にしっかりした子ねw」
大妖精「それは、あの人に着いて行く訳ですから、かなりの覚悟と準備が必要ですよ」
霊 夢「・・・ははは、でもあんなののどこが良いの?」
大妖精「・・・」
    素早く霊夢の背後に回り冷たい目線に成るDie妖精。
大妖精「霊夢さん、あんなのと言うのは無いんじゃないですか?」
霊 夢「ちょ、一寸、腰砕けで言っただけじゃない、そんなに豹変しなくても良いじゃない」
大妖精「ふふふ、済みませんw」
霊 夢「・・・(たまに怖くなるわ、この子・・・)」
大妖精「さて、そろそろ神社に着きそうですね」
霊 夢「あ、ああそうね・・・(汗汗)」
大妖精「もっと時間が掛かると思っていると思いますから、会ったらどんな顔するでしょうね?」
霊 夢「まあ、拍子抜けするんじゃないかな?」
大妖精「ふふふ、ちょっと寝ている部屋にそっと行きましょうか?」
霊 夢「・・・はあ、まあ良いけど」
    二人は神社の???が眠って居るで在ろう部屋の前に到着。
大妖精「ふふふ、早く帰ってきたから、喜んでくれるかな???さん〜♪」
    そしてここで???視点に変わります。
    大妖精たちが戻る、一刻前。
アリス「あの程度じゃ、感じないわ、痛くないわ」
    そう、???の部屋にアリスが忍び込んでいる模様。
アリス「正面から攻めたのが間違いだったわ、だからこっそりと夜這いで・・・」
    一寸アリスさん、それはいけない事だと思います。
アリス「さてと・・・」
???「ぐぉ〜、すぴすぴすぴ〜」
    安心と信頼の完全熟睡の???で在る。
アリス「さてと忍び込んだわ良いけど、どうしようか・・・」
???「大ちゃん・・・」
アリス「・・・でも私が大妖精の事を忘れさせて上げるわ」
    もぞもぞ
    布団に手を掛けるアリス。
アリス「ふふふふふふふふふふふふふ」
    アリスさんが成人指定モードに突入した模様です。
アリス「さてと・・・」
    脱ぎ脱ぎ
    そして障子の向こう側より。
萃 香「アリスェ・・・」
    密かに覗いている萃香。
???「ん〜・・・なにか気配を感じるぞぉ・・・!!!」
アリス「あら気が付いた?(もぞもぞ)」
???「・・・・・・・・・なんですとぉぉぉぉっぉ!!!!」
    布団の中から裸のアリスが居るではないか!!!!!!!!!
???「あの、アリスさん何をしているのですか?」
アリス「夜這い♪」
???「いや、可愛く言っても不修多羅(ふしだら)な事には変わりありませんよ・・・」
アリス「うん、分かったから続きしましょ」
???「って!何やってんですか!!!」
アリス「だから夜這い♪」
???「いや、そうじゃ無くて何で俺を襲うんですか!」
アリス「女の口から言わせる気?軟弱者!」
???「それ使い方間違ってますよと・・・(汗)」
アリス「そう言う訳だから頂きま〜す♪」
???「助けて大ちゃーん!!!」
    貞操の危機パートU!!
萃 香「やばいな、こりゃ助けてやろう・・・ん?」
大妖精「萃香さん、退いて頂けますか」
霊 夢「ちょっと、お仕置きが必要そうね」
萃 香「ドウゾドウゾ(棒)」
    鬼の眼におぞましい角が生えた、巫女と妖精の姿が映し出されていた。
大妖精「霊夢さん」
霊 夢「ええ」
大・霊「何やってるのーー!!!」
    障子を開けて二人のナニを静止に入る。
アリス「え!?」
???「た、助かった・・・」
霊 夢「アリス、私と言う者が有りながらナニやってるの・・・(怒)」
アリス「いや、これはその・・・」
霊 夢「大妖精、一寸アリスは私の部屋に連れて行くから後の事は宜しくね。あ、萃香、後で折檻
    だからね」
萃 香「ははは」
    霊夢は有無を言わさずアリスを自分の部屋に拉致る。
アリス「助けて〜痴漢〜」
霊 夢「アリス、分かって居るでしょうね・・・」
アリス「・・・済みません」
    二人は霊夢の部屋へと消えて行った。
    で、残った大妖精と???(萃香は退散)
大妖精「大丈夫ですか???さん」
???「何とか貞操は守れたよw有り難う大ちゃん」
大妖精「霊夢さんも居てくれて助かりました。アリスさんの相手しなくて済みましたから」
???「ははは、まあ助かったよ・・・どうして俺ここに来てから女性に懐かれ始めたんだろ」
大妖精「ははは、って、何だか急に疲れてきました・・・」
???「そう言えば一日で異変解決して来たんだね」
大妖精「はい」
???「まー疲れて居るんだから話は明日全部聞くよ、と言う訳で一緒に寝ようか(意味深)」
大妖精「はい」
???「え!?・・・」
大妖精「布団が一つしか無いですから一緒の布団で寝ましょ」
???「お、おぅ・・・(ク、クールに成るんだ俺)」
大妖精「すやすや」
    ・・・あっと言う間に寝ちゃった見たい。
???「まー一緒に寝るだけ(強調)だからな・・・」
    と言う訳で二人は一緒の布団で眠る事に成った。
    取り敢えず、霧雨魔理沙の件は明日にしよう(確信)
魔理沙「お・い・!」

あとがき「ゲスト・魂魄妖夢」
ITK「二十三話目終了」
妖 夢「たしか二十六話で終了ですよね?」
ITK「そそ、第二期で終わるならその計算です」
妖 夢「第三期あるのですか?」
ITK「今の所無い、二十六話目の終わり型次第かな、又は大ちゃんの紅魔郷以外を書いて見たい
    かなと思ってます」
妖 夢「例えば?」
ITK「???が出て来ない話とかかなw」
妖 夢「では私を主人公に!私は都道府県イメージが石川県ですから(ITKは石川県出身です)」
ITK「多分それは無いと思います(確信)」
妖 夢「ど、どうしてですか?」
ITK「てゐ>大妖精>さとり>其の他、ですからw」
妖 夢「・・・しくしく(涙)」

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