大ちゃんの紅魔郷/StageXXX

兎と吸血鬼と

    ここはと在る???と大妖精の家。
???「さーて、この兎をどうしてくれようか、ぐへへへへ(ゲス顔)」
大妖精「ここは一つ擽り(くすぐり)の刑に処するのが良いかと思われますが、HEY提督!」
???「我、この前拾ったミスティの羽根でこしょばし、夜戦に突入する!(艦これネタ)」
大妖精「お供致します」
て ゐ「や、止めるウサ(〓Д〓;)」
???「ほれほれほれほれ」
    こしょこしょこしょこしょry
て ゐ「阿qw背drftgyふjこlp;」
大妖精「と、余り遣り過ぎない方が良いかと(笑顔)」
???「だね、まー今度こんな真似したら、次はもっと酷い事するぞぉ〜(歓喜)」
て ゐ「わ、分かったウサ、もう遣らないウサ(この場を何とか切り抜けなくては)(〓Д〓;)」
???「まー心の中では絶対、逆の事考えて居るだろうけど、次は無いぞぉ〜」
大妖精「えー、その時は???さんの御好きな様にして下さい(恐顔)」
て ゐ「ひぃ〜」
    ロープを外されるや否や、速攻で逃げて行った。
???「ふぅ〜、折角この家でゆっくりしたかったのに、何だかんだで騒動に巻き込まれて嫌に成
    るもんだわ」
大妖精「もう何も起こら無ければ良いですね(フラグ)」
???「うん、大ちゃんとゆっくりしたいよ〜」
大妖精「・・・ゆっくり・・・しますか?(赤面)」
???「ふぁっ!」
大妖精「???さん・・・」
???「大ちゃん・・・」
    二人見詰めあう・・・(どこかで眼と眼が合う瞬間好きだと気付いた〜の曲が流れて来る
    感じ)
レミリ「???、態々(わざわざ)尋ねて来て上げたわよ!」
    ・・・やっぱり揉め事は回避出来ない様である。
???「俺にはいつ憩いの時間が来るのやら・・・」
レミリ「あら、お邪魔だったかしら?でも私が訪ねて来る方が重要な事よね(自信満々)」
大妖精「(呆け顔)」
レミリ「まー兎に角、???、折角来て上げたんだからお茶の一つでも出し為さいよ」
大妖精「あ、直ぐに入れます」
    大ちゃんは台所に向かいお茶の準備を始める。
???「で、今日はどう言った御用件でしょうか?そして今日はお供の物は居ないのでしょうか?」
レミリ「昨日も来たんだけど留守だったから、咲夜達の手を煩わせるのも面倒だったから一人で来
    て上げたわよ」
???「あらら、これは失礼、昨日は一寸命蓮寺の連中に拉致られて居りました」
レミリ「あら、又それは災難ねえ〜」
???「良い加減に落ち着いた生活を送りたいです(懇願)」
レミリ「それなら紅魔館に住み込みで来れば良いじゃない?養って上げるわよ、私が(顔が急接近
    する)」
大妖精「お茶をお持ち致しました(ちょっと怖い顔)」
レミリ「あらあら、顔を近付けただけで、本妻が怒り出した様ね〜(にやにや)」
大妖精「ほ、ほ、本妻って(あたふた)」
レミリ「ま〜癪だけど、私は二号でも良いのよ(更に顔がry)」
大妖精「レ、レミリアさん!」
    大ちゃんの手がレミリアと???の間に入って二人を押し退ける
レミリ「あらあら、もう怖い顔して〜」
大妖精「冗談が過ぎます(怒)」
レミリ「あら、強ち冗談でも無いのよ〜(脱ぎ脱ぎ)」
???「何でそこで脱ぎ出すんですか!!!」
レミリ「私は本気よ〜」
???「ひぇ〜助けてぇ〜!!!(歓喜)」
大妖精「や、止めて下さい!!!(憤怒)」
咲 夜「はい、御嬢様そこ迄です」
    いつの間に咲夜が登場してレミリアを抱き抱えて(だきかかえて)阻止する
レミリ「ちょ、一寸咲夜、今日は来なくて良いって言ったのに」
咲 夜「こう言う風に成ると思って居りましたので、気付かれ無い様に着けて来ました」
???「た、助かりました咲夜さん〜(泣顔歓喜)」
咲 夜「いえいえ、貴方にまともに会えるのは人間属性を持った者のみですから、紅魔館では私の
    みですから(フェロモン耐性は人間には無効でそれ以外の種族には有効)」
レミリ「ちょ、咲夜離しなさい!」
咲 夜「いけません御嬢様、人の恋路は邪魔してはいけません」
レミリ「はーなーせー、たーべちゃうぞぉ〜」
咲 夜「そう言う訳でお邪魔致しました、???さん、大妖精」
???「では御願いします」
大妖精「助かりました咲夜さん」
    と言う感じで咲夜はレミリアを抱えて紅魔館へと去って行った。
紅美鈴「お帰りなさい、御嬢様、咲夜さん」
咲 夜「御嬢様はお疲れですから部屋に連れて行きます」
レミリ「もう、咲夜は気が聞かないんだから」
咲 夜「あの儘あの場所に居れば、揉める未来しか想像に出来ません」
レミリ「ぷんぷん(膨れ顔)」
咲 夜「後でプリンをご用意致しますので機嫌を直して下さいまし」
    ・・・紅魔館は今日も平和です。
???「今日はとっても疲れたから、もう寝る・・・」
大妖精「私は少し内職をしてから眠ります」
???「じゃ、お先に〜(欠伸)」
    で、俺は布団に入った訳で有るが・・・
    因みに俺の寝室は畳の部屋で在る。
    態々(わざわざ)村の人に頼んで作って貰った物で有る。
    幻想郷には藺草(いぐさ)が余り無い様なので作るのに苦労したそうな・・・
???「やっぱり畳の上で寝るの気持ち良い物だ」
    そして数刻後
大妖精「さてと、私もそろそろ眠りましょうか」
    寝室へと向かう大妖精。
大妖精「それにしても色んな事が起き過ぎて、???さんと一緒に居れる時間って中々取れ無かっ
    たんだな・・・」
    そう、色々な異変が多過ぎて、一緒の寝室で寝れたのは数える程しか無いので有る。
大妖精「・・・???さんってやっぱり×××な事期待してるのかな・・・」
    複雑な気持ちな大妖精。
大妖精「でも、???さんが望むなら、私・・・」
    大妖精は決意した様である。
    そして・・・
???「ぐぉ〜(鼾)」
大妖精「???さん、起きてますか?」
???「ぐぉ〜(熟睡)」
大妖精「・・・ふふふ(呆れ顔)」
    タイミングが噛み合わない二人。。
大妖精「お休みなさい、???さん」
    二人寄り添う様に一緒の布団で眠る。
    結局何も起こらぬ儘に夜が過ぎて行く。
    ???さんの家も平和で有る(意味深)

あとがき「ゲスト・紅美鈴」
ITK「明けましておめでとう御座います(晴顔)」
紅美鈴「連載が何とか続けて行けてますね」
ITK「流石に私生活が忙しく成って、中々小説に時間を時間を撮る取れて居ない今日この頃、何せ小説
    書くのに早い時は二時間ですが、遅い時は半月掛けて書いて居た事も有ります」
紅美鈴「仕事ですか?」
ITK「LOVに嵌って夜十一時迄遣り込んで、家に帰ったら日付変わって居る事がざらですw」
紅美鈴「それは自業自得と言う物ですよ」
ITK「分かって居るんですけど止められ無いんです(反省感無い顔)」
紅美鈴「だ、駄目だこの人、早く何とかしないと・・・(ライト君風)」

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