| まず始めに、これはノンフィクションのお話を元に、一部脚色したITKと三国志大戦と
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| の出会いとやりこみのお話であります。実在のIC名の人は、都合上別名に変えて登場す
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| る事があります。ただITKの記憶も一部曖昧な所もあるので、このお話はフィクション
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| と、思って読んでいただけると幸いです。実在のICはITKのみです。
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| ITKは今日も麻雀格闘倶楽部をやりにゲーセンに向かう。
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| 何時もの行きつけのコスモ白山、コスモ小松、野々市レジャではなくなぜにか松任2号店
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| に、来ている。そう、三国志大戦をやりに来たのである。
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| あまり知り合いのいない所で始めてみたいという気持ちと、地元と行きつけはまだ人気が
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| 高かった為、まず人気の無いところからはじめようと思ったわけである。
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ITK | 「三国志大戦か・・・って、カードが無いと出来ないんだよな・・・まずスターターを賈っ
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| て・・・あれ、でてこないぞ・・・ちゃんと金入れたのに・・・」
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| そう、三国志大戦始めた人ならほとんど遭遇する、まずボタンを先に押してから金を入れ
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| るという、自動販売機の逆手法(これがSSQのはじまりでもあったのかな・・・)
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ITK | 「ふぅ〜、ようやくスターターが出た・・・でもカードはやっぱり価値の無い世に言うUC
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| (アンコモン)C(コモン)だけ・・・しかし事前にネットで流星デッキとか、コモンで
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| 組めるデッキというのを調べておいたから、世に言うリサイクルボックスをあさってみる
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| かな」
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| そうしてITKはリサイクルボックスをあさって、弓中心の流星デッキを作ってみる。
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| UC小喬、UC甘寧、UC程普、C虞翻、UC魯粛
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| 本当はUC大喬を探していたのだが、無かったので小喬で試してみる。
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ITK | 「その前にICを登録してと・・・」
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| はい、いつも通りIC名は『ITK』で登録っと。
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| チュートリアルは面倒だったので見ずにとばし、まずコンピュータ戦をやってみる。
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ITK | 「まずは慣れる所から始めなくては・・・」
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| まず柵を中央近くに配置して弓を横列状に配置。
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| そして弓だから一切動かさない・・・
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| ま、このとき弓のサーチというのも自然と覚える。
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| シュシュシュシュシュシュシュシュシュシュ・・・ズドン(流星音)
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| コンピュータが相手なので、弓攻撃だけで相手を全滅させる。
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ITK | 「ふ、かんたんだな、三国志大戦とやらは、わっはっはっはっはっ〜♪」
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| しかし世の中そんなに甘くなかったのよね・・・
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| その前哨戦として、まず全国を無謀にも始めてみる。
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| 相手は初心者と思える、UC黄月英デッキ。
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| しかしこちらの弓攻撃一斉射撃で、あいてはこちらの事情につくことが出来ず壊滅状態。
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| そして士気がたまるたびにこちら流星攻撃。
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ITK | 「流星つよーす!」
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| 意気揚々と凱旋。しかし、世の中そんなに甘くなかった・・・
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| 2戦目、相手悲哀デッキ・・・
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ITK | 「おいおい、初心者しか居ないはずなのにSRって何よ・・・」
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| そう、それが初心者狩りとの初めての出会いであった・・・
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| 最初の段階は何とか弓で凌いでいたが、相手が悲哀を踊り、こちら普通に流星を落とす。
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| そして、地獄は訪れる・・・
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| 相手を次々と倒すも、武力がどんどん上昇していくゴリ(張梁)を柵を問答無用で破壊し
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| に来る。
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ITK | 「ぶ、武力15の張梁って何だよこれ!!!」
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| あっけなく落城負けをきっする。
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| 自分の実力以前にカードの力というものを物凄く実感した瞬間であった。
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| その後もう一度リベンジをする為全国参戦。しかしそれで出てきた相手は神速デッキであ
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| った・・・
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| 結果はズタボコに陵辱されましたwww
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ITK | 「なんじゃこらぁ〜!!!」
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| その後ITKはコンピュータ戦で実戦をきたえるべく引きこもるのであった・・・
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| そうして初めて引いたRはR魏延であった・・・
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| 蜀は背負うに合わなかったので使うことがなっかたが・・・
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| 2枚目もR徐庶・・・
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| 時は2005年10月末の出来事であった・・・
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