美紗緒日記/八話

親好無用

裸魅亜「留魅耶なにっやてんのよ?」
留魅耶「ね、ねえさん」
美紗緒「あっ・・・」
    留魅耶と美紗緒は慌てて抱擁から脱した。
裸魅亜「ませたことやってないで早く行くわよ」
留魅耶「ね、姉さん、ちょっと待ってよ・・・」
裸魅亜「問答無用!」
    どすっ!
裸魅亜「じゃあねえ〜美紗緒ちゃん」
美紗緒「は、はあ・・・」
留魅耶「ホラホロヒレ〜」
裸魅亜「私たちは今ね居酒屋をやっているのよ、良かったら遊びに来てね」
留魅耶「美紗緒はまだ未成年だよ・・・ぐふ」
    裸魅亜の一撃で留魅耶は消沈(笑)
美紗緒「わかりました暇ができたらお訪ねします」
裸魅亜「じゃあ〜ね〜」
    裸魅亜は留魅耶を担いで去っていった。
美紗緒「・・・・・・あっ、そういえばお使いの最中だった」
    大急ぎで帰宅。
店 長「ああ、美紗緒ちゃんお帰り」
美紗緒「ただいま店長」
店 長「ああ、そういえば美紗緒ちゃん宛に手紙が届いてたよ」
美紗緒「えっ・・・」
    店長から渡された手紙を持って疾風のごとく自分の部屋に戻った。
美紗緒「誰からだろ・・・」
    表には誰の名前も書いてなかったので中の手紙を確かめた。
    そして其の手紙の差出人は砂沙美ちゃんからだった。
美紗緒「砂沙美ちゃんからの手紙・・・」
    そしてその手紙には色々と書かれており今度一緒に遊ぼうと書いてあった。
    暇なときに連絡してとか、どこであおうかとか・・・。
    美紗緒はすぐさま砂沙美ちゃんの住む柾木家に電話をした。
    ジリリリリリリリリィィーーーン
    ガチャ
砂沙美「はーい砂沙美でーす」 

あとがき「ゲスト・美紗緒」
ITK「近頃副業が忙しくて小説はほったらかしでした」
美紗緒「副業って何ですか?」
ITK「世紀末編・日常編の制作です」
美紗緒「ふと思ったんですけどITKさんの手がていることってとても多くありませんか?小説、
    天地辞典、イラスト、BM関連の項目、天地検索など」
ITK「いや、家帰ってもする事ってとくにないし、別に同人活動とかってやってないし・・・
    (同人活動には興味はあるけど)HPづくりが趣味と化してるからね〜」
美紗緒「とってもお暇なんですねえ〜(流し目)」
ITK「自分の物差しで人を測ってはいけませんよ」
美紗緒「そうですよね、あ、もうこんな時間だ、塾がありますのでまた・・・」
ITK「・・・・・・・・」

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