| 裸魅亜 | 「ついに目覚めたのね・・・」
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| 留魅耶 | 「ね、姉さんいつの間に・・・・・・」
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| 裸魅亜 | 「美紗緒は感情が高ぶったり恐怖におびえたりすると体の中に眠る力が解放されるのよ・
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| | ・・そして今それが目の当たりにしている、私たちが・・・」
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| 留魅耶 | 「どうして姉さん知ってるのそんなすごいこと・・・」
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| 裸魅亜 | 「前に一度岡山でそういうことがあったのよ・・・」
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| 留魅耶 | 「そうなの？」
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| 裸魅亜 | 「そんなことはどうでもいいから早いところあの力を封印しないと・・・」
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| 留魅耶 | 「どうやるの？」
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| 裸魅亜 | 「それは・・・だぁああああああああ！！！！！」
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| | チュドーーーーーーーーン
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| 美紗緒 | 「だまればばあ！！！」
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| | 美紗緒のはなった光の波動が裸魅亜に直撃！
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| 留魅耶 | 「ね、ねえさん」
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| 裸魅亜 | 「あとはまかせたわ・・・」
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| | 裸魅亜はその場で崩れ落ちた。
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| 美紗緒 | 「ざまあーねえーな」
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| 留魅耶 | 「み、美紗緒・・・？」
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| 美紗緒 | 「わたしは美紗緒じゃねえよ、私の名はビクトリー・ミサ」
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| 留魅耶 | 「・・・・・・（なんで外国名なのか）」
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| Ｖミサ | 「私はもう一人の私と今いれかわってんだよ」
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| 留魅耶 | 「二重人格？」
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| Ｖミサ | 「正確にはもう一つ人格が存在するから三重人格かな・・・美紗緒はお前を救いたくて私
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| | と入れ替わったのよ！」
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| 留魅耶 | 「ならもうようはすんだはず・・・」
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| Ｖミサ | 「そうはいかいよ！久々にしゃばの空気がすえるんだからね！しばらくは表に出させても
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| | らうよ」
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| 留魅耶 | 「じゃあ美紗緒は・・・」
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| Ｖミサ | 「しばらく眠ってもらおうか」
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| 留魅耶 | 「もとの美紗緒に戻せ！」
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| Ｖミサ | 「いやだね、まあ私を倒すことができるなら元に戻ってやるよ！」
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| 留魅耶 | 「た、たおす・・・」
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| Ｖミサ | 「無理だろ、私を倒すということは美紗緒に傷を付けることなんだからね」
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| 留魅耶 | 「くぅ・・・」
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| Ｖミサ | 「さてと、ちょっくら石川の街でも消滅させるか・・・（注・舞台は石川）」
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| 留魅耶 | 「や、やめろ・・・・」
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| Ｖミサ | 「だまれ！」
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| | ブホォォォーーーーーーー！！！！！
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| 留魅耶 | 「うわぁーーー！！！」
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| | ミサの光の波動は留魅耶に見事にヒット、その反動で近くの壁まで吹っ飛ばされる。
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| Ｖミサ | 「手加減してやったよ、くぅふふふふふふふ・・・げほっ、げほっ」
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| | ミサは留魅耶の前から立ち去り、石川の街へと消えていった。
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