一周年記念小説/親天地無用外伝2

脇役無用

尼ヶ崎「なあ土田なんぱしに行こうぜ」
土 田「おまえがか・・・?」
尼ヶ崎「何だよおれはもてないってのか?」
菅 野「うん」
吉 永「うん」
松 野「うんうん」
尼ヶ崎「おいおいみんなまで言うなよ・・・」
土 田「いいじゃん尼ヶ崎なんだから」
三人娘「そうそう」
尼ヶ崎「おまえらぁぁ」
土 田「それより尼ヶ崎今回の期末テスト大丈夫なのか?」
尼ヶ崎「安心しろこんなにカンニングペーパーを用意した」
土 田「・・・・・・あ、先生」
尼ヶ崎「えっ?」
先 生「尼崎いい度胸じゃないかそんなに俺の授業が分からんか?ちょっと職員室にこい!」
尼ヶ崎「ひえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ」
三人娘「頑張ってねえ尼ヶ崎君」
土 田「尼ヶ崎、長い付き合いだったな」
尼ヶ崎「かってに殺すなあー!」
先 生「さあいくぞ尼ヶ崎!」
    数刻後こってりしぼられた尼ヶ崎が帰路についたのは夜中であった。

あとがき「ゲスト・土田」
ITK「授業中に15分で書きました」
土 田「いいかげんだな、おい」
ITK「いえいえ」

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