一周年記念小説/親天地無用外伝3

販売無用

鷲 羽「どもー」
後 月「ど、どーも」
鷲 羽「天地無用関連の商品を販売しております」
後 月「商品番号一番魎皇鬼人形・・・」
鷲 羽「皆さん持っていると思うから却下」
後 月「商品番号二番天地無用パズル・・・」
鷲 羽「それも却下」
後 月「・・・商品番号三番下敷き・・・」
鷲 羽「それもありふれているしみんなが持っているような物売ってもしょうがないでしょ」
後 月「鷲羽さんそれじゃテレホンショッピングにならないじゃないですか」
鷲 羽「大丈夫こんな事もあろうかとこれを用意したわ」
後 月「そ、それは?」
    鷲羽は空間より巨大な次元振動弾を取り出した。
後 月「わ、鷲羽さんそれはいけません」
鷲 羽「どうして?これさえあれば核爆弾だろうがミサイルだろうが不必要、その上持ち運びに便
    利だし」
後 月「いけません」
鷲 羽「ぶつぶつぶつぶつぶつぶつぶつ」
後 月「いじけてもだめです!」
    数分後いろんな国の組織から密かに注文が鷲羽の部屋に殺到したという。
    その後鷲羽の部屋から次元振動弾が姿を消したという・・・

あとがき「ゲスト・鷲羽」
ITK「また授業の後のちょっとした時間の間に書きました」
鷲 羽「ホントに人間の考えてる事っていいかげんよね」
ITK「ところで次元振動弾をどこにやったんですか?」
鷲 羽「人間っていいかげんだからねえ」
ITK「答えになってなーーーーい!!」

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