短大卒業記念小説/外伝6

陳謝無用

後 月「ええ、親天地無用の参の巻の発売が延びているようです」
鷲 羽「まあそのうち出るんじゃないの?」
後 月「だといいんですけど・・・天地無用って曰く(いわく)付きの発売遅延物でしょ」
鷲 羽「まあね」
後 月「・・・ま、陳謝はこのくらいにして・・・」
鷲 羽「ん、どうしたの」
後 月「一つ聞きたかったんですけど先日まであった、次元振動弾はどこにやったんですか?」
    後月が鷲羽に問いつめると鷲羽は冷や汗かくことなく楽しげに答えた。
鷲 羽「あ、あれねこの前後月殿の体に埋め込んじゃったの・・・」
後 月「えええええええええええええええええええええーーー!!!!!!!」
鷲 羽「冗談よ(ニコ)」
後 月「人生投げ出そうかと思いましたよ・・・」
鷲 羽「本当はね、みんなに不評だったから分解してたんだけど、美星殿が突然部屋ん中に入って
    きていじくりまわしてね、木っ端微塵にしちゃったのよ・・・、でもまわりに疑似空間を
    しいといたから世界は滅びずにすんだわよ(AIC倶楽部参照)」
後 月「おそるべし美星さん・・・(冷や汗)」
    と、そこへ美星登場!(おいおいタイミング良すぎるぞ)
美 星「鷲羽さーん、後月さーん御飯ですよー」
鷲 羽「毎回毎回いったいどうやってここにたどりついてんだろうねえ、空間ねじ曲げてるのに」
美 星「あら?このスイッチなんですかーーポチっと」
鷲 羽「あーそれは次元振動弾バージョン2のスイッチ・・・」
後 月「前回不評くらったんじゃなかったんですかーーー!!!」
美 星「ほえーーー???」
    ドカァァァァァァァァァァーーーーーーーン
    一方茶の間にて
天 地「遅いなあ鷲羽さん」
砂沙美「美星さんも戻ってこないし、砂沙美見てくるね」
    そういうと砂沙美は鷲羽の部屋の所まで行きノックしたが応対がなかったので仕方なく無
    断で戸を開けると、一面真っ黒な世界が広がっていた・・・
砂沙美「なにこれ・・・?」
    砂沙美はしばらくそこに立ちつくした。
    翌日、部屋からボロボロになった鷲羽と後月と美星が出てきたとさ・・・

あとがき「ゲスト・美紗緒」
ITK「今回は外伝3、5からの継続的なお話とさせていただきます」
美紗緒「ということは鷲羽さん後月さんのお話はシリーズ化される伏線ですか?」
ITK「多分それはないでしょう。外伝については何か記念のときしか書かないと思うから何ヶ月
    に一回くらいだと思う」
美紗緒「それはそうと何であとがきのゲストが私なんですか?」
ITK「かわいいから(堂々と)」
美紗緒「・・・・・・(ポッ)」

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