外伝12

黙秘無用

後 月「第四回、後月と鷲羽の対談はじまりまーーす」
鷲 羽「今回はテーマは?」
後 月「親天地無用の世界上での天地さんのお部屋を紹介します」
鷲 羽「第二期の十一話目で天地殿がいなくなったのをいいことに突入する訳ね」
後 月「いいじゃないですか。日頃天地さんの部屋に入る機会が全くないんですから・・・」
鷲 羽「ま、いっか」
    というわけで後月と鷲羽は天地の部屋に突入
後 月「じゃ、入ります」
    後月は天地の部屋の戸を開けた。
    あたり一面きれいに整頓されていた。
後 月「きれいですね」
鷲 羽「ああさっき砂沙美ちゃんが軽く掃除してったわよ」
後 月「おおおベットのしたから何か雑誌が!!!」
鷲 羽「ま、まっさか・・・天地殿が・・・いや案外天地殿は・・・」
後 月「おおおお!!!これは!!!!!!」
鷲 羽「なになに?」
後 月「ただの教科書です」
    ズドォォォォォォーーーーーン
    見事に鷲羽はずっこけた。
後 月「どうしたんですか鷲羽さん?」
鷲 羽「見事にこけさせたわね・・・」
後 月「ま、やっぱり天地さんは女っ気がないと証明されましたね」
鷲 羽「そ、そうね・・・(ちっ、がっかり)」
    そのころ物置小屋にいた砂沙美ちゃんは・・・。
砂沙美「す、すごい・・・これ・・・・」
    何を見ていたかはご想像にお任せいたします。
    ところかわって数時間後の天地の部屋にて
美 星「あれーーー?ここに隠しておいた犯人から押収した×××な本がないわ?」
清 音「何でそんなところに隠したのよ?」
美 星「だってあの本すごいんだもの・・・」
清 音「あれはとってもあぶないものなのよ」
美 星「うーーーーん」
清 音「はああああーーーー(大きなため息)」
    もう一度物置小屋にて
砂沙美「あーおもしろかった、このとっても過激な・・・」
    もったいぶらないではやく・・・
砂沙美「・・・」
    どうしたの?
砂沙美「やっぱりいえない・・・砂沙美まだ子供だから・・・」
    すたこらと去っていく砂沙美
    おいおいここまで引っ張って謎のまんまかい!!!!!!!!!

あとがき「ゲスト・砂沙美」
ITK「何の本だったの砂沙美ちゃん」
砂沙美「秘密!」
ITK「そんなこといわずに・・・」
砂沙美「うーーん」
ITK「お願い!」
砂沙美「やっぱり秘密」
    あとがきでも結局引っ張ったまんまです。

創作小説に戻る

inserted by FC2 system