20万HIT記念小説/外伝18

姉妹無用

季枝霞「おねーたま。また失敗したんでちゅか?」
阿重霞「これというのも全て魎呼さんのせいですわ!」
季枝霞「でも、これからどうすんでちゅか?」
阿重霞「もちろん、魎呼さんに負けないくらい強引に・・・」
季枝霞「攻めるから失敗してんじゃないんでちゅか?」
阿重霞「いうじゃないの季枝霞」
季枝霞「ここは季枝霞にまかせるでちゅ」
阿重霞「何かいい考えでもあるの?」
季枝霞「とっておきの策があるでちゅ」
阿重霞「どんなな策?」
    季重霞はおもむろに何かを取り出した。
阿重霞「これは・・・ロープ?」
季枝霞「そう、これで天地君を縛って持ち帰ればあとはおねーたまの好き放題」
    ズゴン!
    ものの見事に季枝霞の腹部にヒット!
阿重霞「私を犯罪者にする気?」
季枝霞「でもこれ、おかあーたまのアイデアなんでちゅけど・・・」
阿重霞「・・・・・・季枝霞、行って来るわ」
季枝霞「頑張ってねおねーたま。さて季枝霞もこのロープで愛君を・・・うふふふふふふふふふふ
    ふふふふふふふふ」
    その後、天地と愛の消息が絶ったという事は割愛させていただきます(笑)

あとがき「ゲスト・季枝霞」
ITK「なにゆえかサミー編の季重霞のお話をつくってみました。本編の設定などを完全に無視し
    てます」
季枝霞「でもなんでいまさら季枝霞のお話なんでちゅか?」
ITK「天地辞典の人物捜索のときにサミー本読み返していたり、他にも諸事情のため・・・」
季枝霞「でもなんでいつも記念とかいいつつ毎度普通のお話でちゅね?」
ITK「・・・記念っていっても毎度小説以外する事ないし・・・」
季枝霞「せめてイラストでも書いたらどうでちゅか?」
ITK「他の人に上げるだけの気力しかないです」
季枝霞「あげてたんでちゅか?」
ITK「どこかの別の天地サイト行けば多分お目にかかれるかもね」
季枝霞「暇な人でちゅね」
ITK「・・・・・・(阿重霞が悩むのもわかるな・・・)」

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