季枝霞 | 「おねーたま。また失敗したんでちゅか?」 |
阿重霞 | 「これというのも全て魎呼さんのせいですわ!」 |
季枝霞 | 「でも、これからどうすんでちゅか?」 |
阿重霞 | 「もちろん、魎呼さんに負けないくらい強引に・・・」 |
季枝霞 | 「攻めるから失敗してんじゃないんでちゅか?」 |
阿重霞 | 「いうじゃないの季枝霞」 |
季枝霞 | 「ここは季枝霞にまかせるでちゅ」 |
阿重霞 | 「何かいい考えでもあるの?」 |
季枝霞 | 「とっておきの策があるでちゅ」 |
阿重霞 | 「どんなな策?」 |
季重霞はおもむろに何かを取り出した。 | |
阿重霞 | 「これは・・・ロープ?」 |
季枝霞 | 「そう、これで天地君を縛って持ち帰ればあとはおねーたまの好き放題」 |
ズゴン! | |
ものの見事に季枝霞の腹部にヒット! | |
阿重霞 | 「私を犯罪者にする気?」 |
季枝霞 | 「でもこれ、おかあーたまのアイデアなんでちゅけど・・・」 |
阿重霞 | 「・・・・・・季枝霞、行って来るわ」 |
季枝霞 | 「頑張ってねおねーたま。さて季枝霞もこのロープで愛君を・・・うふふふふふふふふふふ |
ふふふふふふふふ」 | |
その後、天地と愛の消息が絶ったという事は割愛させていただきます(笑) |
ITK | 「なにゆえかサミー編の季重霞のお話をつくってみました。本編の設定などを完全に無視し |
てます」 | |
季枝霞 | 「でもなんでいまさら季枝霞のお話なんでちゅか?」 |
ITK | 「天地辞典の人物捜索のときにサミー本読み返していたり、他にも諸事情のため・・・」 |
季枝霞 | 「でもなんでいつも記念とかいいつつ毎度普通のお話でちゅね?」 |
ITK | 「・・・記念っていっても毎度小説以外する事ないし・・・」 |
季枝霞 | 「せめてイラストでも書いたらどうでちゅか?」 |
ITK | 「他の人に上げるだけの気力しかないです」 |
季枝霞 | 「あげてたんでちゅか?」 |
ITK | 「どこかの別の天地サイト行けば多分お目にかかれるかもね」 |
季枝霞 | 「暇な人でちゅね」 |
ITK | 「・・・・・・(阿重霞が悩むのもわかるな・・・)」 |