開設から5400日経過記念小説/外伝25

買物無用

剣 士「ラシャラ様〜、買い物の量が多いですよ〜」
ラシャ「剣士、男たる者文句を言う出ない!」
剣 士「とほほ・・・」
    剣士とラシャラはショッピングに出掛けている様子。
剣 士「所でラシャラ様、どうして自分を連れて来たのですか?御付のメイドの方々が居るではな
    いですか?またキャイアも居るし・・・」
ラシャ「我の近くに男の護衛が居れば、よからぬ男が言い寄って来なくなるではないか剣士!」
剣 士「はあ・・・」
ラシャ「なんじゃ剣士、儂と一緒では不満か?」
剣 士「いえ、そうではなく、たまの休みなので、水晶掘りや茸狩りにでも出掛けたかったのです
    が・・・」
ラシャ「まー次の機会にでもとっておくがよい」
剣 士「とほほ」
ラシャ「我はお前と一緒に成るのも悪くないと思っておるのだが」
剣 士「え?」
ラシャ「そちと我がつがいに成れば、優秀な聖機師がたくさん生まれようぞぉwww」
剣 士「駄目だこの人・・・自分の子供の事までお金がらみだ・・・」
ラシャ「何を言う剣士、我は真剣に言っておるのだぞ!」
剣 士「・・・」
ラシャ「それにな剣士、お前はすでに柾木剣士王国の仮にも王様だからのう、我との結婚は誰も反
    対せんじゃろう」
剣 士「あの〜僕の意見は・・・」
ラシャ「そうじゃ、剣士、今のうちに結納でも交わしておこうぞ!」
剣 士「ひええ〜」
    こうして、剣士はラシャラから永遠に逃れられない事と成った・・・
    つづかない。

あとがき「ゲスト・ラシャラ」
ITK「聖機師の話書いてみました」
ラシャ「普通に連載書く気は無いのかおぬし!」
ITK「むりでーすw26話分も書く気力無いで御座る」
ラシャ「もし書いてくれたのなら、幾分か出すのだがのう」
ITK「今は東方の話の方に集中したいので、あきらめて下さいw」
ラシャ「まー我は気長にまとうぞ」

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